6Oct

業務用のスチームクリーナーと一般家庭用のスチームクリーナーの違いはどんなところに表れるでしょうか。
スペックの違いよりも、長く稼働できるか否か、広い範囲に渡り、様々な場所の清掃ができるか否かのところに違いがあります。
たとえば長時間運転できるようにサブタンクがついているとか、パーツを持ち運べるように収納スペースがついていると言った点で異なってきます。
最低限スチームの質が良いことは大事ですし、パワフルなスチームを望んでいることと思います。
しかし業務用のスチームクリーナーと同じレベルのスチームクリーナーをお探しであれば、長時間利用できるか否かと言った観点で検討してみてはいかがでしょうか。
ケルヒャーのサブタンクがついている家庭用スチームクリーナー
ケルヒャーのSC4 EASYFIXとそのプレミアムモデル版には取り外し可能な給水タンク(サブタンク)がついています。
メインタンク内でお湯を温めてスチームを作りますが、取り外し可能なタンクがあることで、作業の途中からでも水を継ぎ足すことができ、長時間に渡って清掃を行うことができます。
サブタンクがついていないスチームクリーナーでは、メインタンクの中の温度と圧力が下がるのを待って蓋を開け、水を継ぎ足さなければなりません。
清掃を再開するまでに10分かそれ以上の時間がかかってしまいます。
時間が空いてしまうと、作業の再開が億劫になってしまいますよね。
しかしサブタンクがついていれば、スチームが切れそうだけど清掃が終わらないというときに水を継ぎ足し、そのまま作業を続けることができるのです。
よって業務用レベルの家庭用スチームクリーナーとしてSC4EasyFixをおすすめします。
パワーが業務用レベルのものはないの?
恐らく、一般家庭用のスチームクリーナーでなおかつパワフルな業務用レベルのものが欲しいという方は、お手頃な価格でもっともパワフルなものをお探しなのだと思います。
そういう意味でもケルヒャーのSC4EasyFixのようなモデルはおすすめです。
追加購入が必要なオプションなどを考えて比較すると、コスパのよいスチームファーストというスチームクリーナーが良いのではないでしょうか。
スペックは高く、スチームクリーナーを使っての掃除のニーズに応えられる製品だと思います。
スチームの能力が高いボイラー式の加熱方式を採用しているキャニスター式のスチームクリーナーで、性能のわりに安価な製品だと思います。
サブタンクはついておらず、吐出圧力もSC4EasyFixには劣りますが、標準で付いてくる付属品が豊富でコストパフォーマンスの良い製品です。