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スチームクリーナーの良い点と悪い点

スチームクリーナーで落ちる汚れと落ちない汚れの違いを教えてください。

スチームクリーナーで落ちる汚れと落ちない汚れの違いは明確です。

頑張れば手でこすって落ちる汚れはスチームクリーナーで落とすことができます。

頑張っても手では難しい、という汚れはスチームクリーナーでも落とすのが難しいです。

この基準は単純で分かりやすいと思いますのでぜひ参考にしてください。

スチームクリーナーを使うかどうかは、手でこすっても落ちるかどうかをまず確認します。

手で落ちる汚れのうち、範囲が広いので手で掃除すると疲れてしまう、時間がかかってしまいそうだ、もしくは細かい場所なので指先が届かない、という汚れに対してスチームクリーナーは有効です。

もうすこし詳しく、具体的に解説していきますね。

 

目次

スチームクリーナーで落ちる汚れは手でこすって落とせる汚れ

スチームクリーナーで落ちる汚れは、手でこすっても落ちる汚れです。

例えばよくテレビショッピングなどでモデルになりやすいキッチンの油汚れはどうでしょう。

確かに落ちにくい汚れだと思いますが、頑張れば手でこすっても落ちる汚れだと思います。

しかし、手で掃除をするとなると時間がかかりそうだし、細かいところに指が届かず苦戦しそうですよね。

こういうとき、スチームクリーナーを使うと時間短縮、手間の節約ができます。

力や根気はいるけれど手でこすっても落ちる汚れ。これはスチームクリーナーで落とせる汚れです。

 

スチームクリーナーで落ちない汚れは手で頑張って擦っても落とせない汚れ

スチームクリーナーで落ちない汚れは、手で頑張ってこすっても落ちない汚れです。

例えば、古い包丁についたサビはスチームクリーナーで落ちるでしょうか。

それが手で力を入れてこすれば落ちる程度の微小なものなのであれば落ちると思いますが、サビだらけになったものをキレイにすることはできません。

 

お風呂掃除を例にスチームクリーナーが使える場所をお伝えします

お風呂掃除をしていると、スチームクリーナーで落とせる汚れと落とせない汚れがはっきりと分かりやすいのでモデルとしてご紹介しようと思います。

例えば、浴槽やタイルのぬめり(石鹸垢)や水垢はスチームクリーナーで落とすことができます。

手でこすっても落ちる汚れなのでスチームクリーナーで落とせるのです。

排水溝や排水溝の蓋の網目の汚れにもスチームクリーナーは役に立ちます。

蓋の網目は細かく、指先では掃除ができなかったりしますよね。

また、水道や扉など、良く見たら入り組んだ構造になっていて、溝部分に汚れが溜まっていることがあるのですが、これもスチームでよく落ちます。

綿棒や歯ブラシを使って掃除をしている方が多いと思いますが、スチームクリーナーはこういうところで役に立つことが多いです。

それでは、ゴムパッキンに発生した黒カビや、水道周りの赤サビはどうでしょうか。

こちらは手でこすってもなかなか落ちないタイプの汚れだと思いますので、スチームクリーナーでも掃除をするのが難しいです。

手でこすって落ちない汚れはスチームクリーナーで落とすのも難しく、専用の薬剤や本格的な磨くための道具が必要になります。

 

スチームクリーナーで落とせる汚れ落とせない汚れのまとめ

スチームクリーナーで落とせる汚れは、手でこすれば落ちる汚れです。

手でも頑張れば落とせるけど範囲が広くて時間がかかってしまいそう、手が疲れてしまいそうという汚れにはスチームクリーナーは有効。

また、つまようじや歯ブラシで取り除きたくなる、手で届かないところの汚れもスチームクリーナーは有効です。

手で頑張っても取れないけどスチームなら綺麗になる!なんてことはないので注意してくださいね。

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