スチームクリーナーの蒸気の力はすごい!
スチームクリーナーって、すぐに熱い蒸気が出てくるのかなって思ったら、実はヒートタイムと言って、蒸気が出て来るには時間がかかるんですってね。
これが安いスチームクリーナーになると、かなり時間がかかって、使いにくいと言う話を聞きました。
やはり高いスチームクリーナーは、ヒートタイムが短く、使いやすいのが魅力だそうです。
確かに掃除をするのも面倒なのに、蒸気が出るまで待たされるのでは、ズボラな人にとっては、ちょっと面倒ですよね。
待たされるのが大嫌いな私にとって、ヒートタイムは長く使って行く上で、かなり重要になりそうだなって思いました。
個人的には、やっぱりスチームクリーナーは、使いやすさを重視したいなって思いました。
使いやすさっていうのは、女性にとっては、特に大事だと思いませんか?
重すぎたり、操作が複雑だったり、うるさくなると、やっぱり嫌になってしまいます。
特に家事って面倒なので、早く終わらせることができるように、便利な物が欲しいんですよね。
大きくて持ち運ぶのも面倒なものだったら、スチームクリーナーなんか誰も使いたくないと思います。
だからこそ、重量とかサイズっていうのは選ぶときに大事だと思ってしまいますね。
ケルヒャーやダイソンといった欧州の掃除メーカー
奥さまがたの間でケルヒャーは有名ですが、私は最初聞いた時なんのことかサッパリわかりませんでした。
そのあとメーカーの名前だという事がわかったのですが、ケルヒャーという響きは日本のメーカーではありませんよね。
なんとなく響き的に韓国かなと思ったのですが、わからなかったのでネットで調べました。
そしたらドイツのメーカーだと書いてあったんです。
そういえばヨーロッパの掃除機メーカーは他にもダイソンが有名ですよね。
なぜかわかりませんが欧州の掃除機は世界で評判が良いようです。
ただダイソンは高いイメージがありますがケルヒャーはあまり高くないので、どの家庭でも気軽に買えるというのがメリットだと思います。
スチームクリーナーが必要な場面
そもそもスチームクリーナーと言えば、頑固汚れのための掃除道具!といった印象が強いのではないでしょうか。
確かに高温、高圧のスチームは、こびり付いたような汚れにに対して本領発揮すると言っても過言ではありません。
他にも、ガラス製品の複雑な模様に入り込んだ汚れや手垢、手の届かない部分の汚れなどに使用するにも最適な掃除道具でしょう。
ただ、そうした汚れというものはそう簡単に発生するようなものではないもの事実ですよね。
年末の大掃除といった機会にそうした汚れを対処するご家庭も多いでしょうし、滅多なことではスチームクリーナーなんて使わないと考えてしまうもの頷けます。
それでも、余程こま目にお掃除をしているご家庭でもない限り、住宅の汚れというものは無意識の内に蓄積されていくもの。
たった一週間掃除をしなかっただけでも、埃や手垢、カビや雑菌などが想像以上に環境を汚してしまうものです。
スチームクリーナーは、掃除をすることが習慣で、家の隅々まで欠かさずに毎日掃除をしている!といった几帳面な方であれば、外壁などの大掛かりな汚れ向けの掃除道具となるでしょう。
ただ、毎日は掃除できないけど定期的にはしっかりお掃除をする!といった方であれば、日頃のお掃除の際に十分に役立つ掃除道具となってくれるはずです。
例えば、掃除をサボると目立った汚れがつく網戸やガラス窓の掃除のほか、直接手を触れたくない排水口や玄関のタイルなどの掃除も、高圧スチームを活用すればあっという間にキレイにできてしまいます。
何より、高温スチームで殺菌も実現できますので、掃除をしながらも蓄積された雑菌の消毒をすることもできるのも嬉しい利点になるのではないでしょうか。
また殺菌できるメリットについて言えば、気密性が高くカビが気になる住宅にお住まいの方や梅雨シーズンのお掃除に困っている方にとっても、ポイントが高くなるもの。
こうした方々にとっても、スチームクリーナーが魅力的な掃除道具となるのは間違いないように思えます。