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スチームクリーナーの良い点と悪い点

スチームクリーナー、洗剤はどれを使えばいいの?

高温のスチームを利用して洗浄力の高い掃除をするスチームクリーナーですが、掃除をする場所や汚れの種類、汚れの度合いによって、洗剤を用いないことが多いです。用いる場合でも、場所や汚れの種類、度合いに応じて、手元にあるモノを効果的に使えば良いです。

使用方法は、まず汚れた箇所に高温のスチームを噴射し、浮き出た汚れを即座にふき取ります。

相当頑固な汚れの場合は、この作業を数回繰り返します。また、ノズルの先にブラシを装着し、スチームを噴射した後にブラシの洗浄力を利用しながら、汚れを落とすこともできます。

汚れの種類や汚れを放置していた時間の長さにより、スチームクリーナーだけで汚れを落とすことが困難な場合は、手持ちの洗剤を上手に用いながら、ブラシを選択併用すると、きれいになります。

スチームクリーナーを使用する時に、まな板や台所のシンクなどは、高温のスチームだけで除菌の効果が高いです。

また、乳幼児や幼い子供のいる家庭の絨毯やカーペット、ぬいぐるみやおもちゃなどの掃除にも洗剤を用いずにスチームクリーナーを使用することができますし、乳幼児や幼い子供が誤って口に入れてしまいそうな物は全てスチームで洗浄除菌します。

 

スチームクリーナーは洗濯機の清掃に向いているの?

スチームクリーナーは洗濯機の清掃に向いているのかということですが、結論から言うと向いています。

むしろ洗濯機の掃除はスチームクリーナーを利用して掃除をしたほうが綺麗になることも多いです。

スチームクリーナーは、指が入らないような細い隙間にノズルを差し込んで利用することも出来ますし、さらに見えない汚れなども綺麗に掃除することが出来ます。

特に洗濯機の場合はカビ汚れなどが酷くなることが多いですが、こびり付いてしまったカビ汚れも難なく落としてくれます。

ですので、スチームクリーナーはその清掃には向いており、プロの業者もそれを利用している事もあります。

ちなみに、使える箇所も洗濯槽を外した本体の底や、洗濯槽の側面、さらには各パーツの溝などそれが活躍する箇所はいくつもあります。

自身で掃除をする時に、より綺麗に掃除をしたいというのならば、高温のスチームによって汚れを浮かせて掃除して行くと良いでしょう。

また、蒸気を一定の範囲に噴射することが出来るため、ブラシや布などを使ってこすって落とすのに比べて、掃除をする時の時間も短縮できます。

ですので、掃除にかかる時間や手間も減りますので、非常に便利な掃除道具と言えます。

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