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スチームクリーナーの良い点と悪い点

スチームクリーナーのノズルが詰まった!?

スチームクリーナーは水道水しか使いませんから、数ある掃除グッズの中でも実は経済面でトップクラスだそうです。確かに、専用の高い洗剤等を買い足さなくても良いのは有り難いですね。しかし、水道水を使うが故の難点というのも、スチームクリーナーは抱えているそうです。

 

なんでも、そのせいでノズルが詰まり、蒸気が上手く噴射されないといったトラブルは多いのだとか。最悪、ノズルが完全に詰まって蒸気が一切出なくなるパターンもあるみたいです。では、その原因は何かと言うと…カルキだそうです。

 

具体的には、水道水に含まれているカルキ成分が結晶となって、ノズルの内部にこびり付いたり塞いだりしてしまうのだとか。そのため、スチームクリーナーは定期的にカルキ除去のメンテナンスをする必要があります。そう聞くとなんだか面倒そうなイメージが浮かびますが、実際はカルキ除去パウダーという便利なグッズが売られているため心配要らないそうです。

 

詳しく言うと、カルキ除去パウダーを溶かした水をスチームクリーナーに入れ、普通通り起動させることでパウダー成分が溶けた蒸気を巡回させるだけで済むのだとか。スチームクリーナーって、メンテナンスも簡単なんですね。

 

スチームクリーナーでマットも楽々掃除!

マットは大きさや素材にもよりますが、中々頻繁に洗濯できるものではありません。そのため、普段の掃除では掃除機で表面上の埃を吸う程度で済ませる人が多いそうです。しかし、マットは毎日のように足で踏むものですから、それだけ目に見えない汚れが雑菌の温床ともなっています。

 

また、ノミやダニが寄生して、実は頻繁に洗濯しないと衛生面でも良くないみたいです。ただ、マットを頻繁にクリーニングに出したり洗濯したりというのは手間や時間がかかるので、もっと簡単にマット掃除をできる方法を探してみたところ…意外にも、スチームクリーナーが使えると分かりました。

 

なんでも、スチームクリーナーの約100度にも達する高温蒸気が、どんな汚れも瞬く間に浮かせてくれるため、一通り蒸気をかけた後に拭えばまるで洗濯した後のようにピカピカになるそうです。加えて、菌や寄生虫は熱にとても弱いという性質を持つため、スチームクリーナーの蒸気を噴射されたら一たまりも無く死滅してしまうのだとか。

 

しかも、高温蒸気は噴射されてすぐ大半は気化するため、使用後にマットがビショビショになることもなく、少し乾かすだけですぐにサラサラになるそうです。確かにこれなら、掃除機よりも断然効果的ですし、洗濯するよりも簡単ですね。

 

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