18Apr

スチームクリーナーは、洗剤を使わずとも、汚れを浮かすことで綺麗にしてくれるため、日本でも重宝する家庭が増えていると聞きます。確かに、通販番組でよくスチームクリーナーは取り上げられていますからね。また、水だけで掃除できるという点で、小さな子供やペットのいる家庭での利用率も高いみたいです。
しかし、そんな便利なスチームクリーナーですが、一方では注意点もあります。それは、やけどの危険。なんでも、スチームクリーナーの使用に際して、やけどを負ってしまうケースが一定数あるのだとか。スチームって、そんなに熱いのでしょうか?
調べたところ、タンク内では140度以上のお湯が沸騰しているため、ホースから蒸気として出てきた時点でも、100度くらいはあると分かりました。だからと言って、そこまで蒸気の温度が上がらない内に使うと、汚れが落ちずただビショビショになるだけだそうです。でも、100度なら、ただのやけどではなく、大やけどに分類されますから、大変ですよね。
そのため、使用中はスチームの噴射口には、絶対触れないようにした方が良いそうです。また、スイッチが入ると同時に、スチームが出始めることも稀にあるため、万一に備えてスイッチを入れる前に噴射口を自分とは別方向に向けておくべきとのことでした。