menu

スチームクリーナーの良い点と悪い点

スチームクリーナーの特徴と商品基礎知識

スチームクリーナーは、高温スチームを利用して汚れを浮かして落とす掃除機です。

洗剤を使わずに、油汚れやぬめり、カビを強力に落とすことができる「エコ」な掃除機として人気です。

スチームクリーナーには、ハンディタイプから掃除機レベルの大きさまで、いろいろな種類があります。それぞれの仕組みとと特徴をご紹介します。

スチームの発生方式には、ボイラー式とパネル式の2種類あります。

ボイラー式は、内部のタンク内で水を加熱してスチームを発生させる仕組みで、噴射できるまで数分必要です。

圧縮された高温のスチームが勢いよく噴射して、汚れをよく落とします。

パネル式は、鉄板を熱して、その上を水が通過してスチームが発生する仕組みで、

スイッチを入れて30秒ほどで噴射できます。比較的安価ですが、スチームの温度は低めなので、確実に汚れを落とすには、ボイラー式がおすすめです。

スチームクリーナーの形状は、キャニスタータイプとハンディタイプに分けられます。

キャニスタータイプは、タンクの容量が大きいので長時間使用できますが、掃除機と同じくらいの大きさなので収納場所が必要です。

 

ハンディタイプは、連続使用時間は短いものの、コンパクトで収納しやすくなっています。

 

 

知っておいて当たり前?スチームクリーナーでお風呂の汚れが綺麗になる!

 

嫌なお風呂場のカビは、スチームクリーナーで掃除するのがいいです。

カビは、床と壁のタイル、浴槽の水面ラインの汚れ、天井、ドアのサッシの細かい隙間、鏡、鏡の裏、浴室内収納等などに出ます。

これらの場所を、お風呂場を隅から隅までピカピカに磨くことができます。

特に、梅雨の時期がカビが盛んなので、週に二度ほど、スチームクリーナーでお手入れをします。

定期的に高温スチームで、しっかりとクリーニングするだけで、綺麗なお風呂になります。

強力な洗剤を使わなくても、水だけで、汚れを浮かせ、防カビと除菌ができます。

手を直接使わないので、手荒れの心配がないのでいいです。

スチームクリーナーで、高温スチームの除菌と防カビ効果はすごいです。

カビが生えやすい浴槽の蓋の隙間を高温スチームで除菌して、綺麗になるほどです。

カビに狙われやすい椅子の裏も、高温スチームを噴射して、水で流すだけです。

スチームクリーナーを使う上で気を付けなければならないことがあります。

長時間使うと、肩こりがひどくなります。

窓ガラスにダイレクトに高温スチームを噴射するのは負担が大きいので、窓ガラスが割れます。

寒い日の温度差で、ガラスがヒビ割れる可能性があります。

掃除機より優秀だし、正しい使い方をすれば、とても便利な道具です。

 

アーカイブ