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スチームクリーナーの良い点と悪い点

後悔しないスチームクリーナー選びの為に押さえておきたい3つのポイント

目次

後悔しないスチームクリーナー選びとは?

スチームクリーナといえば、頑固な汚れも蒸気で簡単に落とせるのが魅力の商品。 今やテレビショッピングでも売れ筋のトレンド商品となっていますよね。

人気である分、多くのメーカーから多種類販売されているため「選ぶのに困る…。」といった声を見聞きする機会も多いものです。

他の多くの商品がそうであるようにスチームクリーナーも当然、メーカーや機種によって性能や特徴には差が生じてきます。

また、その種類が多ければ多い程「有名な商品であれば問題ないだろう。」と考える方は少なくないものです。

ですが商品を選ぶ上で、知名度だけを頼りにしてしまうことや、安さだけを魅力に選んでしまうことは、後々の後悔を生む大きな原因となります。

知名度や安さからたまたま選んだ商品の当たりがよく満足して使えるケースもありますが、そういった商品購入は一か八かの賭けのようなものだったりするのです。

勢いのままにスチームクリーナーを買って安物買いの銭失いにならないためにも、スチームクリーナーを選ぶ上で欠かせない最低限のポイントをしっかりと抑えておきましょう。

ポイントその1・稼働時間の長さ

スチームクリーナーは蒸気によって掃除をする道具です。

蒸気を出すためには水が必要となり、この水が切れてしまうと当然使用することはできなくなります。

つまり、スチームクリーナーを使う上で、水を補充するという手間は不可欠になるのです。

そこでポイントとしたいのが、水を入れてからその水が切れるまでの稼動時間です。

稼働時間が短ければ、それだけ水を補充する手間も増えていきます。

スチームクリーナーを使う上での手間を減らすためにも、連続稼働時間が長めの機種を選ぶようにしましょう。

稼働時間のメリットから言えば、ハンディタイプやモップタイプの機種よりもキャニスタータイプの機種の方が優れていると言えます。

ハンディタイプやモップタイプの連続稼動時間は大体5分~15分程度のものが多いですが、キャニスタータイプの場合、例えばケルヒャー家庭用スチームクリーナーで言うと30分程度となっています。

この30分にしてみても、水を一度も入れ替えずに掃除を終えられるかどうかについては微妙なところかもしれませんが、少なくともハンディタイプやモップタイプに比べれば、稼働時間は段違いに長いと言えます。

また、同じタイプであってもメーカーや機種によって稼動時間は異なり、30分以上連続使用が可能なスチームクリーナーも存在します。(例 スチームファーストの連続稼働時間は最大45分)

稼働時間の長さは手間を省ける便利さに繋がりますので、その分掃除が楽になるポイントとして踏まえておきましょう。

ポイントその2・実質的な重量

実際にスチームクリーナーを購入した人が、ハンディタイプやモップタイプの重量をデメリットに挙げることがあります。

よりコンパンクトなイメージがあるため「ハンディタイプやモップタイプなのに重さが気になる?!」と疑問を感じる方もいらっしゃいますよね。

確かにキャニスタータイプと比較すれば、本体の重量はハンディタイプやモップタイプの方が軽くなります。

ですが、実際に使用する上でハンディタイプやモップタイプは、水の入ったタンクごと本体を動かさなくてはなりません。

例えば、シャーク スチームモップで言うと、本体1.4kgプラス水220mlの重量を前後に動かし続けなければならない…ということになります。

一方キャニスタータイプであれば、実際に手に持って使用するのはホースとノズル部分だけで良いため、ハンディタイプやモップタイプのように水の入ったタンクごと本体を持ち上げる必要がないのです。

掃除をする上で道具の重量は大きなポイントになるもの。高いところも楽に掃除ができる等の疲れにくさで選ぶなら、ハンディタイプやモップタイプよりも実質的に軽くなるキャニスタータイプを選ぶようにしましょう。

ポイントその3・使用目的を考える

スチームクリーナーには、モップタイプ・ハンディタイプ・キャニスタータイプの3タイプがあります。

例えば、床に使用する場合、シャークスチームモップのようなモップタイプは適していると言えます。

また、窓や壁ほか狭い場所を掃除する上では、ハンディタイプの方が活躍の場は広くなると言えます。

ですが、モップタイプはハンディタイプが得意とする場所では使いづらく、逆にハンディタイプはモップタイプが得意とする場所では使いづらいというデメリットがあります。

そういった視点から考えれば、キャニスタータイプはより多くの場所をカバーして掃除ができるスチームクリーナーと言えます。

何故ならキャニスタータイプの場合、充実した付属品を付け替えながら使用することができるからです。

例えばスチームファーストの場合、床・キッチン・バス・トイレ・車・衣服と実に様々な場所で活躍させることができます。

多目的に使いたいのであれば、よりカバーできる範囲の広い、キャニスタータイプの商品を選ぶことをお勧めします。

スチームクリーナー選びのまとめ

先に紹介した3つのポイントは、スチームクリーナーを選ぶ上での最低限のポイントと言えます。どれか1つでも外してしまうと、本当の意味で満足できるスチームクリーナーを購入できたとは言えません。

  • 稼動時間が短い→水入れ替えの手間が増えてしまう
  • 重量が重い→使いづらく疲れやすくなってしまう
  • 使用目的に合わない→出番が少なく買った意味がなくなってしまう

物に対する価値観など人それぞれかもしれませんが、この3つのポイントは多くの人がスチームクリーナーを買ったあとで後悔している、現実的なポイントなのです。

『稼働時間が長く、軽く扱いやすく、自分の使用目的に沿った使い方ができる。』 スチームクリーナーを選ぶ際は、このポイントを踏まえて選択することをお勧めします。

ここで触れたことに関しては、スチームファーストの公式サイトを見ることで更に理解して頂けるかと思います。

また、スチームファースト自体3つのポイントを押さえたお勧めの商品ですので、興味の湧いた方は是非一度、スチームファーストのサイトをご覧になってみてください。

後悔しないスチームクリーナーを見つけて、より完璧な掃除テクニックを実現させましょう。

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