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スチームクリーナーの良い点と悪い点

スチームクリーナーで車用消臭剤要らず!

車用消臭剤は、今では色々なメーカーから多数販売されているそうですね。実際、車グッズのコーナーを見ると、必ずと言って良い程、消臭剤が一角を占めています。しかし、車はどうしても通気性が悪い関係上、消臭剤をいくら使用しても結局は一時凌ぎにしかならないのが現実みたいです。

つまり、消臭剤を買い足したところで、臭いで臭いを覆い隠すようなものですから、根本的解決にはなっていないんですね。しかし、車の臭いは、内装の素材に染み付いていますから、少し換気したり水拭きしたりするくらいでは太刀打ちできないと思います。

そこで、意外と使えるのがスチームクリーナーです。単なる水から生成した蒸気で臭いを消せるのかと最初は不安でしたが、臭いの原因である雑菌は熱にとても弱い関係上、100度近くにもなるスチームクリーナーの高温蒸気を噴射されたら、瞬く間に死滅してしまうみたいです。

そのため、車の内装に一通りスチームクリーナーで蒸気を噴射するだけで、もう消臭剤が要らない程車の臭いは消えてしまうのだとか。また、高温蒸気は噴射されると大半はすぐ気化するため、最後に乾拭きする手間等も掛からないそうです。まさか、スチームクリーナーが車の消臭に使えるとは思いませんでした。

スチームクリーナーをボイラータイプとパネルタイプで性能比較すると…

スチームクリーナーには、2つのタイプがあります。具体的には、ボイラータイプとパネルタイプに分かれるそうです。では、ボイラータイプとパネルタイプとでは、どのように性能が異なるのでしょうか?ネット上にはタイプ選びで失敗してしまったケースも一定数見られたので、購入する前に吟味すべきだと思います。

どうやら、大きく異なるのは蒸気の生成システムだそうです。なんでも、ボイラータイプはクリーナー本体内で水を沸かし、パネルタイプは熱したパネルに上に水を通すみたいです。そのため、ボイラータイプの蒸気は最高で約100度にまで達する一方、パネルタイプは精々80度程度までが限界とかで。

100度と80度とでは、かなり威力に差が出そうですね。実際、パネルタイプを買ったところ、思ったように汚れが落ちずあまり使えなかったという失敗談が多々ありました。一方、パネルタイプにも優れた点があります。それは、水を入れてからすぐ蒸気を使えること。

ボイラータイプだとまずお湯を沸かさなければいけない関係上、どうしても給水してから数分待たなければいけず、広い場所だと中々掃除が捗らないんですね。そのため、こうした性能上のメリット、デメリットを総合考慮した上で、ボイラータイプとパネルタイプのどちらにするか選んだ方が良いそうです。

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