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スチームクリーナーの良い点と悪い点

ケルヒャースチームクリーナーと高温スチームの力

スチームクリーナーというのは、高温のスチームによって汚れを浮かせて除去することができます。

掃除機は汚れを吸い込むものですので、高圧洗浄機は水の勢いによって汚れを除去することができますよ。

スチームクリーナーの使い道というのはどのようなものがあるのでしょうか?

例えばカーペットにこぼしたソースや、コンロの油、張り付いて除去できないシールなどにも使用できるのがこのスチームクリーナーなのです。

また、高温のスチームというのは除菌効果も非常に高いですので、畳やカーペットにおいての除菌、さらにトイレの除菌にも効果的です。

排水口の除菌もできますので、是非試してみてください。

カーペットや畳に使用する場合には湿度を与えていることになりますので、天気の良い日に使用するようにしましょう。

そうすることで効率よく除菌効果を期待することができますよ。

ただし、スチームクリーナーを当てるだけでピッカピカになる!

そのように思われている方も多いようですが実はそうではありません。

汚れを浮かせることであって、その後に雑巾で汚れを除去しなければなりませんよ。

ただ単に汚れを拭き取るのではなく、汚れを浮かせることによってより効率よく汚れを除去することができるようになりますよ。

 

スチームクリーナーを使った洗車!洗車前に知っておきたい基礎知識

スチームクリーナーを利用した洗車においては何点か注意しておくべき点があります。

今回は注意しておくべき点についてご案内ご紹介を行います。

その前にスチームクリーナーの基本的な部分について少し触れてみます。

スチームクリーナーは、近年かなり普及してきた掃除専用機械であり、構造・機構の特徴としては、スチームを出すため、水を貯留するためのタンクとスチームへ変化させる加熱用装置を内蔵してることが特徴的です。

この機構構造上の特徴がこのクリーナーの肝になる部分ではありますが、同時にデメリットともなり、大きい・重たいという点が難点として挙げられます。

最近のクリーナーではこれらのデメリットを抑制した、軽い・コードレス・小型化した製品も開発販売されています。

このクリーナーの肝である高温蒸気の噴出継続作動時間が機種にもよりますが、実際には短時間でありますので、作業配分・ペースなどを事前に計画しておくことが肝要です。

洗車においては、特に汚れが付きやすいタイヤハウス回り・ホイール内部などの洗浄においては最大限にクリーナーの特徴を活かせ、クリーナーのありがたみを感じることと思います。また、室内の座面などの清掃・除菌も効果的です。

が、前述のとおり作業配分を十分に事前に計画検討されておくことをお勧めします。

 

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