15Nov
スチームクリーナーの購入を検討している方は、耐用年数を知識として知っておくと役立ちます。
具体的に、スチームクリーナーで有名なメーカーの製品を参考にあげます。
その取扱説明書を見ると、ボイラーの寿命は1000時間となっています。
ですから、一回の使用時間が2時間とした場合には、500回で寿命が来てしまうことになります。
年間に2時間で50回を使うとすれば、単純計算では5年が耐用年数の目安になります。
一回の使用時間が1時間の場合は、1000回ぐらいまでは使えるという計算になります。
個々の使用時間や使用頻度によって、耐用年数が変わってくる消耗品という感覚を持っておいた方がよいでしょう。
ですので、スチームクリーナーの購入を検討している場合には、性能や価格はもちろんですが、ボイラーの寿命を確認しておいた方が賢明だといえます。
あまりに短すぎると、買い替えを数年後にはしなくてはならなくなるからです。
使用頻度が多くなったり、使用時間が長くなったりすれば、
それだけスチームクリーナーのボイラーは消耗していく部分だという認識をしておく必要があります。
その点を把握した上で、目的に合う製品を絞り込んでいくようにしてください。
スチームクリーナーでたばこの臭いを徹底対策
スチームクリーナーは室内や室外など様々な場所で使用する事ができとても便利なのですが、
スチームの熱は100度近い温度になっていますので、基本的に熱に弱い場所や物には使用する事ができません。
また最近では車の除菌や消臭などで使用する方が増えており大掃除などには高圧洗浄機と並んで使用されています。
特に部屋には様々な嫌な臭いの発生源があり、
ペットの臭いや生ゴミの臭い、タバコ臭などがあり、
このような臭いの除去するには、基本的に臭いの発生源を取り除くことが大事で、
カーペットの交換や壁紙の張替え、家具の交換によって臭いを除去できるのですが、
かなりのコストがかかるため現実的ではありません。
タバコ臭に適した芳香消臭剤も沢山販売されていますが、
臭いに臭いを上乗せしているだけなので根本的な臭い対策にはなっていませんので、
対策として壁やカーテン、家具に付着しているタバコのヤニを除去することによって臭いを軽減することができます。
スチームクリーナーの蒸気を壁やソファーなどの家具に吹きつけタオルなどで拭き取るとおもしろいようにヤニなどの汚れが除去できます。
臭いが酷い場合は洗剤などを併用することによってタバコ臭を軽減することができます。