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スチームクリーナーの良い点と悪い点

高圧洗浄機とスチームクリーナーの違い

清掃時にとっても役立つアイテムといえばやはりスチームクリーナーです。

そのスチームクリーナーに負けない人気なのが高圧洗浄機です。

では、このスチームクリーナー、そして高圧洗浄機はどういった違いのあるものなのでしょうか。

最大の違いは、スチームクリーナーはスチームを出して汚れを浮き上がらせます。

そして汚れを拭き取るのです。

高圧洗浄機は水を圧縮したものをノズルから噴射します。

非常に強力な水圧で汚れを吹き飛ばすのです。

スチームクリーナーと高圧洗浄機にはこのような違いがあるんですよ。

高圧洗浄機を使用した場合には水圧による汚れの除去ですので大量の水分が必要になります。

そのため、室内において使用するのには適していないのです。

スチームクリーナーはスチームを使用しますので、広範囲の洗浄には適していないのです。

 

また、スチームは油汚れや水回りのヌメリなどには高い効果を期待することができます。

そして高圧洗浄機は広い範囲のこびりついたしつこい汚れに対して効果を期待することができますよ。

 

広範囲をさくさくっと掃除したい!

外壁をきれいにしたい!

そのような場合にはこの高圧洗浄機が適していますので、是非参考にしてみてはどうでしょうか。

 

5分で分かる スチームクリーナーの性能比較!

スチームクリーナーは蒸気を発生させる装置によって、2種類に分類できます。

1つはボイラー式といわれるものです。仕組みは圧力鍋とほぼ同じと考えられます。

密閉したタンク内で水を加熱し、高温・高圧の蒸気を発生させ、噴射する仕組みです。もう1つはパネル式といって、鉄板を使用する方式です。

熱くなった鉄板を水が通ることで蒸気をつくる仕組みです。この2つの方式の性能比較をすることには価値があります。

一般的に、蒸気の温度が高くて噴射力も大きいほうが、頑固な汚れを落としやすいです。このような点から観ると、パネル式よりも、高温のスチームで噴射圧力も高いボイラー式の方が有利となります。

しかしボイラー式は蒸気が出るようになるまで、数分の時間を必要とします。

一方、パネル式はスイッチを入れてから30秒くらいで蒸気が出ます。ほとんどのスチームクリーナーはボイラー式ですが、比較的値段の低いものはパネル式を採用していることが多いです。

また、形状について述べると、キャニスタータイプのもの やハンディタイプのものがあります。

キャニスタータイプはタンクが大きいので、長い時間連続使用できます。

しかし掃除機くらいの大きさで重さもあるので、収納や持ち運びに不便を感じることはありえます。

反対に、ハンディタイプはタンクが小さいので短時間しか使用できませんが、大きさがコンパクトなので収納しやすいです。

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